これまでのジャズセッション


2013年3月



3月18日、夜の天気予報は雨と風。
それが当たるならお客さんは来ないだろうなぁ、と心配していたのですが
思いのほか多くの方にご参加いただきました。

●●●

今回は来てみてびっくり。

セッション前、T氏が予告無しに突如現れ、「今日はアレだ、録音するぞ。準備手伝え」と一言。
マイクをあちこちに立て、見る間に色とりどりのケーブルが足の踏み場を奪ってゆく。
「あそこのマイクは3番、こっちのマイクは4番、、あれ、音が来ねえぞ!」
PAについてはT氏に丸投げし、床をのた打ち回るケーブル共を処理。
「なんで今日録音?」と聞く暇もなくセッション開始時間を迎えることに。

一方、ロビーには謎の荷物多数。
なんでも元ドムスタッフC氏がコーヒーを沸かすという。
特設カウンターには各種コーヒー豆、電動コーヒーミル、カセットコンロ、
やかん、温度計、ドリッパーなどがずらりと並ぶ。
その脇には自家製パン(うまい)が150円で売られていた。
空腹絶頂に達し、セッションの準備作業抜け出してパンを一切れ食べたが、これが美味。
ずっしりと重く、食べ応えは一斤100円のスーパー食パンの比ではない。
原材料もすべて書き出してあり、そのこだわりには眼を見張るものがあった。
ロビーにはコーヒーが入るのを今かと待つホストバンドの方々。
一杯200円。
ずるをして、試しに入れたというコーヒーを一口飲む。あぁうまい。
「なんで今日コーヒー?」と聞く暇もなくセッション開始時間を迎えることに。

▲▲▲

で、ここからが本番のジャズセッション。照明を落として、いざ、みなさんの出番。
ホストバンドの演奏に始まり、その後参加者が一人ずつバンドに入るという流れはいつもどおり。
あくまで個人的な感想だが、録音されているという状況が緊張感を高めているという印象をうける。
山崎さんいわく「ライブの一発目、一曲目という意識をもたなきゃ」。

高まる緊張感。

演奏、山崎さんから個々への言葉、準備。
私語すら憚られる張り詰めた空気。

毎月とんでもないことしてんだなぁ。
セッション前のロビーに香ったコーヒーが、昔のよき思い出のようです。

■■■

ファーストセット終了。
一転して風景は明るく、ドアは大きく開かれ、コーヒーを飲みつつの休憩タイム。
ああ、この時間が長く続けばいいのに。
そんな願いはどこにも届かず、怒涛のセカンドセットがはじまる。

バックを勤めるは百戦錬磨のバンド。
曲の展開ややりたいことなどを煮詰めていなくとも、
寄りかかっていればしっかり曲として仕上げてくれます。
が、ここでは甘えさせてはくれません。
特に後半は参加者が1曲につき複数人、ホストバンドと共に演奏。虎穴へ入らずんば、浅草サンバカーニバル。
「やる」と言ったらやらなきゃいかんのです。
どう聴かせたいのか、一緒のステージに立つ奏者とどう演奏したいのか。
そんなことをしっかり考えさせてくれるのが、このドムでのジャズセッションなのです。

●●●

今回の模様はドム店長白石氏によって写真が複数枚とられている。
現時点で手元にないため掲載はできないが、追って公開していく予定だ。



top
back inserted by FC2 system